亀岡市が舞台の映画
クイール
亀岡市曽我部町犬飼に盲導犬の訓練センターがあり、その関係から本映画の撮影地として選ばれた。
公開当時は亀岡でも話題となり、ガレリアで無料公開された。
ほぼ全編亀岡市が舞台となっているので、市役所をはじめ亀岡市民にとっては見慣れた風景が続出する。
出演: 小林薫, 椎名桔平, 香川照之, 戸田恵子, 寺島しのぶ
監督: 崔洋一
生まれて間もない子犬のクイールは、すぐに親元を離れてパピーウォーカー(香川照之&寺島しのぶ)のもとで1年間育てられ、そして盲導犬となるべく訓練センターでの生活を始め、多和田訓練士(椎名桔平)の訓練を受ける。やがて、盲導犬を断固拒否していた渡辺(小林薫)が、クイールのパートナーに決まったが……。
小説
嵯峨野 光源氏の里殺人事件
現役弁護士で江戸川乱歩賞を獲得し話題となった著者の作品。京都市在住なので亀岡の土地勘もあるのだろう。風景描写がリアリティあふれている。
作品は亀岡らしく保津川下り中に殺人事件が起きるというストーリー。
著:和久俊三
かみさんと保津川下りに興じる赤かぶ検事の目の前で、女性が殺された!何者かにクロスボーで、首を射抜かれたのだ。船に同乗していた被害者の恋人は、現代の光源氏と称されるプレイボーイ。彼の妻、もう一人の愛人…美女たちを巡り次々と起こる連続殺人事件に、赤かぶ検事と行天燎子警部が挑む!息もつかせぬ展開で一気に読ませる、傑作推理サスペンス。