亀岡市で新型コロナウイルス9人の感染
2021年4月14日、亀岡市での新型コロナウイルス新規感染者が9人と発表されました。これは2020年7月18日の10人に続く、過去2番目の多さとなりました。10人の新規感染が確認された際はクラスター発生により10人という感染者でしたが、今回は特にそのような事もなく9人の新規感染となりました。
これにより、桂川亀岡市長からも改めてメッセージが亀岡市ホームページにて掲載されました。
市民の皆さまや事業所の皆さま、医療現場の最前線で対応されているすべての皆さまにおかれましては、これまでから、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための取り組みにご理解とご協力をいただいていることに深くお礼を申し上げます。
この春以降、京都府においては感染が再拡大し、京都市では4月12日から「まん延防止等重点措置」が適用され、特に厳重な警戒が必要な局面を迎えています。亀岡市においても4月以降、約2週間で30人を超える方の陽性が判明し、これまでにないペースで拡大する傾向にあります。療養中の方におかれましては、心からお見舞い申し上げ、1日も早いご回復をお祈り致します。
今月末からは大型連休を控えており外出に良い季節となってまいりましたが、今一度、お一人おひとりが手洗い、うがい、マスク着用などの基本的な対策と密の回避、「きょうとマナー」を遵守していただき、感染拡大の防止を徹底していただきますようお願い申し上げます。いまだに収束に向けての先行きが見えず、大変厳しい状況ですが、亀岡市では継続して皆さまの健康と安全安心を第一に、全力で取り組んでまいりますので、今後もご理解とご協力をお願い申し上げます。
また、新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、開始に向けて準備を進めているところです。国からのワクチン供給量の関係で、年齢による段階的な接種体制をとることとしておりますが、1日も早く接種が完了できるよう、関係機関と連携のうえ全力で取り組んでまいります。準備が整い次第、接種を希望される方に順次ご案内を致しますので、皆さまのご理解をお願い申し上げます。
亀岡市ホームページにて
新型コロナウイルス感染拡大傾向に関しての市長からのメッセージ(令和3年4月14日)
亀岡市でも約2週間で30人を超える陽性が判明
市長からのメッセージにも記載されていますが、4月1日から4月14日までの期間で34人の感染が判明しています。関西圏の他の地域と同じく亀岡市でも感染が拡大しています。
確か私の記憶では3月中には「累計感染者」-「退院+死亡」の数が0となり、亀岡市のリアルタイムでの感染者数が0人になった事もあったのですが、残念ながら現在は感染者数が増えている傾向にあります。
高齢者向けのワクチン接種に関するお知らせなども通知されていると思いますが、まだ具体的な時期は未定とのこと。今一度出来る限りの予防をして感染拡大しないように心がけましょう。
当サイト・カメオカネットでは、新型コロナウイルス感染者の推移をグラフにまとめています。また、新型コロナウイルスについて亀岡市民の方のメッセージなども募集しております。応援したいこと困っていることなどもご投稿いただけますので、ぜひご活用ください。