日本最古の天満宮 生身天満宮
南丹市園部町にある「生身天満宮」。延喜元年(901年)に創建され、菅原道真が亡くなったのが延喜3年(903年)であることから、日本で唯一、道真存命中に創建された、最古の天満宮として地元の人に愛されている天満宮である。
学問の神としてまつられている菅原道真公であることから、合格祈願として多くの受験生が訪れにぎわっている。
また、年を通して春祭りや、夏祭りなどの祭事も行われており、そのたびに多くの参拝客でにぎわう、南丹市でも有数の神社である。
毎年恒例! 2019年 夏越の大祓式
毎年梅雨の季節の6月に開催されるのが「夏越の大祓式」であり、一年の半分が終わり、半年分の厄を払うための行事。
この時には「人形」と称される人の形に切り取った紙に氏名を記入し神社に奉納する。奉納された人形氏名を書いた本人の分身としては祓い清められる。
また無病息災を祈る、「茅の輪くぐり」など大規模な式として開催される。
茅の輪 人の輪市
6月30日の10時から茅の輪人の輪市が開催される。多くの出店が出店して、スイーツがかき氷、最中、コーヒーに水無月と多くの飲食店が出店している。また、ベーグルは、園部町の人気古民家カフェ道の途中さんによる出店。もちもちのベーグルは当日も人気が出ること間違いなし。
他にも藍染めのtシャツやアクセサリー、クラフトなど種々様々な種類のお店が出ている。
珍しいところならワークショップでマガ玉づくりやバースデーカラー診断などもある。
11:30からは音楽イベントとして、フルートやユーフォニウムの音色を他の市うことができるなど盛りだくさんのイベントとなっている。
梅雨の季節で雨が心配だが雨天決行なので安心(雨は降ってほしくないけれど。)
https://www.ikimi.jp/miryoku/news/20190513155621.html