亀岡市と言えば「霧」ですね。雲海?霧?が見れる霧のテラスも作って亀岡市は「霧」で売り出そうとしている感じもしますね。
そんな「霧」が名前に入った、今話題のカフェである「KIRI cafe」に行ってきました。
〒621-0004
京都府亀岡市千歳町毘沙門向畑39番地
E-mail:kameokakiricafe@gmail.com
●ホームページ
※営業日は金土日(12:00-19:00)と聞きましたが要確認です。
かめおか霧の芸術祭の拠点となる今後も大注目なカフェです。
保津ののどかな感じのところにあるカフェ。かめじ〜ん個人的にもこちらのカフェは大注目しています。かめおか霧の芸術祭の拠点としても使用されるみたいで、カフェのオープンの際には亀岡市長でもある桂川市長もセレモニーに訪れていたり、何やら亀岡市も全面サポートという感じのカフェなのです。
インスタかツイッターでは桂川市長がスイカ割をして綺麗に真っ二つに割れた動画なども見ました。興味があったら見てみてね。
ところで「かめおか霧の芸術祭」ってなに?(笑)適当に検索してみましたが全然情報が出てこないんですよ・・・。検索して上位に出てくるのは「芸術祭の拠点としてこちらの霧カフェがオープンした」と言うのがほとんどですね。
情報もいろいろあって、もう既に始まっていると言うとらえ方を出来る書き方してるところもあったり、でも霧カフェのフェイスブックには「亀岡市が2020年に開催を目指す「かめおか霧の芸術祭」の情報発信〜」と書いてあるので、まだ開催されていないと言う事だと思います。そして何をするのか、それすらもよく分かりません。詳しい人がいたら教えてください。
メインの芸術祭よりこちらのカフェの情報の方が多いと言うのも変な感じですが、また詳細が分かったらかめおか霧の芸術祭もご紹介したいなと思いますね。
そしてこちらのカフェに関しては京都新聞の記事があったので、概要などそちらを見ていただいたら良いのかなと思います。
ポイントとしましては
・かめおか霧の芸術祭の拠点として活用
・京都造形芸術大の松井利夫教授が監修
・古民家は1912年建築の木造平屋約150平方メートル。
・2020年に終了するとか?
まずは頑張って霧カフェに到着しよう!
お店の人も言っていましたが、たまに1時間くらい迷ったと言う人もいたとの事で、少し分かりにくい場所にあります。と言っても場所的には有名な「へき亭」さんの隣らへんなのですが、入口が分かりにくい・・・。と言いますか、ここであってるのかな?と言う感じです。
その前に、亀岡市民なら車で行くと思いますが、霧カフェの店の前あたりにも車は何台か止められるのですが、そこに行くまでの道が少し狭く大きい車ではちょっと厳しい・・・かも?と言う事で少し離れたところに駐車場があるのでそこに停める事をお勧めします。ヤンマーさんの向かいです。
↑の看板を目印にすると通りすぎると思いますので、ヤンマーさんの向かいと覚えましょう。
そしてへき亭さんの方へ下記のような道を進みます。
駐車場から3分ほど歩くと↓の様な看板がちょこんと置いてありますので、写真の右の方に写っている細い道を進みます。ここが細いのです。
この様なおもむきのある細道を通ります。松尾芭蕉が亀岡に来ていたら間違いなく一句詠む雰囲気ですね。
ぜひ散歩がてら歩いて行ってほしいですね。
やがてお店が見えてきます。
と言う事で、初めての人は少し分かりにくいかもしれませんが散策を兼ね探してみてください。
オシャレな雰囲気の古民家カフェ
京都造形芸術大の教授が監修と言うことで、店内は水色を基調とした感じのオシャレな内装。京都造形芸術大の学生さんの作品も展示されていたりと芸術を感じるオシャレなカフェ。
古くからの地域の中にある、不思議な空間という感じです。
窓からの景色は普通の亀岡って感じもまた良い感じですね。
店内は古民家を改装しているので、古い建築のどこか懐かしい雰囲気と、芸術をそばで感じられる、とても落ち着いた雰囲気でした。亀岡市は隠れ家的カフェが多い感じですが、こちらも隠れ家感満載で「霧の芸術祭」の拠点と共に、勝手に「亀岡周辺の話題調査隊」の拠点としたい感じでした笑
19:00までやってるのも嬉しいですね。
今後に期待のカフェ!応援したい!
まず、私はこちらのカフェを大変気に入りました。亀岡市周辺のカフェは沢山訪れていますが、必ずまた訪れると言っても良いくらい素敵なカフェでした。2020年までの期間限定という情報もインターネットでありましたが、出来る限りずっと続けてほしいなと思いました。誰かが引き継ぐとか・・・。
ただ、だからこそ言いたい!「まだ早い」
惜しいというか何というか・・・。決して批判や悪評を言いたいのではなく、気を悪くされたら申し訳ないのですが、純粋に良くあるカフェを期待して行くと物足りないと思います。
というのも、何かとまだ慣れていないという感じを受けたと言うのと、メニューがまだ充実していない感じでした。コーヒー・ドリンクは良いのですが、ケーキ、軽食など食べるメニューがまだなかったのでそこが残念でした。お店の人も今後メニューを増やしていきたいとおっしゃられていたので、今後に期待したいです!
(私が行った時の話なので今行くとメニュー増えてるかもしれませんので是非行ってみてください)
本業が飲食店経営という訳ではない感じなので、仕方ないというか、ぼちぼちやっていこうという感じかもしれませんね。そもそも食べるものがないとダメだという決まりもない事ですのでね。あくまでも私の希望です。
と言った感じでかめおか霧の芸術祭と共にこちらの霧カフェにも期待したいですね。本当に落ち着いたオシャレで素敵なカフェなのでとてもおすすめです!
保津川下りの前に、出雲大神宮のついでに、七福神巡りの休憩に。などなど是非行ってみてはと思います。
亀岡市も推している感じなので、今後注目間違いなしです!亀岡市民なら一度は行くべし。
【KIRI cafe】
〒621-0004
京都府亀岡市千歳町毘沙門向畑39番地
E-mail:kameokakiricafe@gmail.com
●ホームページ
※営業日は金土日(12:00-19:00)と聞きましたが要確認です。