玉鋼を使った本格刀剣作り体験
日本刀と同じ素材(玉鋼)を使用し、自分自身の手で鋼を打ち延ばし、刃渡り15cmの刀子型小刀(とうすがたこがたな)を作ります。鍛錬した玉鋼を使うことで、小刀に日本刀独特の地肌も見られます。作成した小刀には、自分で決めた銘を入れることができ、ペーパーナイフ等として使用できます。日本刀の文化を一日かけて学び、一歩踏み込んだ体験が可能です。
2018年04月27日~2018年11月30日の期間で随時
【体験スケジュール】
①火造りを見学
②火造り
③焼きなまし
④土取り練習
⑤土取り
⑥焼き入れ
⑦研磨
⑧銘切り
⑨完成
所要時間:3~4時間
料金:36,000円(2人で1刀つくることも可能です)
予約可能人数:1名~3名
対象年齢:10才以上
服装:鍛冶場では火が炊かれていますので、汚れてもよい服装でお越し下さい。
〈体験場所〉
〒621-0804
京都府亀岡市本梅町西加舎石敷32-1
将大鍛刀場
公共交通機関ご利用の場合:JR嵯峨野線亀岡駅からタクシーで約30分
※周辺にはコンビニ・食事処等はございません。
詳細は以下のホームページで
https://morinokyoto.jp/2018katanakaji_taiken/?redirect=event
関西で唯一の刀工に学べる
亀岡ではチョロギ村に天然砥石館があったりとなにかと刀には縁深い土地です。関西ではここにしか刀工がいないということで、こんな体験ができるのはめったにないことですので、貴重な体験をしに訪れてみてもいいかもしれません。
本格的な体験になるのか、予約できる人数も1名~3名。料金もそれなりですが、おそらくこの機会を逃したらめったにできることはないでしょう。
こんな体験ができるのも自然がおおく歴史のある亀岡だからこそ!