毎年長岡京で実施される、ガラシャ祭り。細川ガラシャといえばキリスト教に帰依し、壮絶な最期とを遂げ悲劇の女性として吹聴されていますが、明智光秀の娘ということで、亀岡とも所縁のある女性でもあります。
長岡京で毎年行われているガラシャ祭りでは、ガラシャを扮した女性が町中を行列巡行したり、沿道では屋台やイベントがおこなわれたりと活気あるものです。
2018年11月11日に実施される予定の今年は、2010年に明智光秀を題材とした「麒麟がくる」の放映が決定され、そのためか今までよりも規模の大きな祭りとなるようです。
(麒麟つながりで、吉本芸人の麒麟の田村さんも来るよ!)
祭りの日も近づいてきて長岡京市では、多くの幟が立ったり告知がなされたりと、徐々に祭りの雰囲気が高まってきています。
ガラシャの父、明智光秀ゆかりの我が亀岡も、物産展のような形で特産日やかめまるグッズを販売する予定となっています。
長岡京市なら、亀岡から車で40分ほどで行ける距離です。朝から夕方まで実施されるガラシャ祭りですので、一日楽しむことができるでしょう。大河ドラマ「麒麟がくる」の予習もかねてガラシャ祭りも見ておくのもいいかもしれません。
ガラシャ祭りの詳細は公式ホームページから