ガレリアかめおかで行われた霧の芸術祭キックオフイベントを少しだけ見に行きました!
>> English page
何だそれ?という方は、まずは先日掲載した「霧の芸術祭キックオフイベント」の記事をご覧いただければと思います。
以前の記事見て来てくれましたか?という事で、午前中は「10:00-12:00 KIRI²芸術大学」で樣々なジャンルのワークショップが開催されており、昼からは「13:00-15:00 混ざる霧と音」というライブが開催されており、その後、「15:30-17:00 霧で芸術を揉み、アートを耕す」というトークが行われていました。
そして私はいろいろありまして、ライブとトークの間の15:00-15:30の間に作品の展示と、トークの最初の数分だけ見に行きました。
15時前にガレリア到着!
それにしても「芸術祭」っぽい雰囲気がない。割と普段のガレリア亀岡という感じ。どこでやってるのかもしばらく分からなかった。
うむ。思っていたよりこじんまりしている!もっとフェスティバル感あるのかなと思っていました。
時間的にライブの時間だから人もちらほら。
ワークショップの展示がある。
その他にもちらほら展示が。
霧カフェの人も来てたぞ!(噂ではフードメニューが追加されたらしい!※要確認)
それにしても、私がこれだけは見ようと思っていた我らが「西野康造」氏の展示がないじゃないか!といことで、いろいろ調べるとどうやらガレリアかめおかの「コンベンションホール」でライブをしているのですが、そのコンベンションホールに作品の展示がしてあるらしく、ライブチケット持ってない場合、ライブが終わるまで中に入れないのである。
まさかそんなシステムだったとは!
以前の記事の最後の方に「10:00〜15:00の間に行われる「KIRI²芸術大学」と「混ざる霧と音(ライブ)」に参加しない・出来ない人はその間は展示を見るくらいしかないのでしょうかね?」と書いていましたが展示を見ることすら出来ないとは。
でも公式サイトにしっかりと「25日(日) 9:00−10:30、15:00−17:00」と展示についての案内が書いてあるので、やはり事前にしっかりと調べておくべきですね!反省しなくては。
ということで15時まで待って、時間になったしさあ行こう!と行ってみたら、どうもライブが長引いてたのかまだ入れず。係りの人に何時頃入れるのか聞いたら「人がドバ〜と出て来たら入れます」と言うユニークな説明をいただきました。
ライブですもんね。時間通りに終わると思う方が間違ってます!今後はそういうのも想定しておかないと。
でも出来たら展示は別の場所にしてほしいです。
展示は素晴らしかった!
そして何分かして人がドバ〜っと出て来たので行ってみると、ライブが終わったのか分かりませんが、みんな勝手に中に入って行ってたので私も入りました。
そこには亀岡を拠点とする芸術家の方達の作品が展示されていました!写真の撮影はご遠慮くださいという事で、残念ながら写真などはないのですが、とてもたくさんの人で賑わっていました!
芸術に詳しくない私には非常に説明しにくいのですが、絵画もありましたし、絵とかではない芸術作品も展示されていました。秋本治氏のファインダー -京都女学院物語-の絵などもありました。
そして我らが西野康造氏の作品も展示されていました!チタンを使用した作品で、わずかな風でふわふわ動くので見に来ていたお客さん達も驚いていました!そしてそして西野さん本人も会場にいらっしゃっていました。
もしかしたら知らないだけで他のアーティストの方もいらっしゃったのかもしれませんね。(ちなみに、亀岡を舞台にした映画「かめじん」に出演していたっぽい人も来ていた)
そして展示を見ていたらトークが始まり、最後まで聞きたかったのですが残念ながら帰らなくてはならなかったので会場を後にしました。ちなみに桂川亀岡市長も来ていた。
参加するなら全て参加しよう!
私は少ししか行けなかったので、あまり霧の芸術祭キックオフイベントの魅力をお伝えできなくて申し訳ないのですが、1日を通して参加された方は楽しいイベントだったと思います。展示は本当に素晴らしかったし展示だけでも見れてよかったと思います。
ワークショップやライブもきっと楽しかったんだと思います。
ただ、もっともっと盛大にやってて、お客さんも賑わっているのかなと思っていたんですが、思っていたよりもこじんまりしていたなあという印象。駐車場も地上のところに普通に停めれたし。
今回はあくまでもキックオフイベントという事なんですが、次回はどういったイベントが開催されるのかが期待されます。
芸術祭は本当に素晴らしい試みだと思うし、もっと沢山の人が楽しめて、沢山の人が芸術を感じ、せっかくなのでもっと市民に身近な芸術祭になったらいいなと思いました。