京都府亀岡市は、屋根付きガラス張りの喫煙所をJR亀岡駅前に整備する。畳約5枚分(8・1平方メートル)の広さに400万円の費用をかける。駅利用者の健康被害に考慮し、ポイ捨てと受動喫煙の防止を狙うとする一方で、市民から「高額すぎる」との声も出ている。
京都新聞
https://s.kyoto-np.jp/politics/article/20190224000026
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現在、亀岡市ではタバコのポイ捨て禁止やレジ袋の禁止化など、環境問題に対して非常に力を入れています。
その一環として亀岡駅も2019年7月から禁煙区域に指定されます。
吸い殻のポイ捨て、受動喫煙の観点から、亀岡駅前に喫煙室の設置が決定したのですが、問題はその費用に400万円かかること。
それほどの高額なお金を使ってまで設置する必要があるのか?
賛否両論あるでしょうが、JTから無償寄贈される喫煙室は屋根のないタイプ。非喫煙者からしたら煙が漏れてくるのは我慢できないものでしょう。
密閉性もあり、ある程度の広さも必要な喫煙室はそれくらいの金額が必要になるのも仕方ないかもしれません。
それでも少しでも安く仕上げては欲しいものですね。