少し更新が遅くなりました・・・。
2019年8月27日、おべんとクンミートボールでおなじみの「石井食品株式会社」主催の亀岡市曽我部町「〇曽(まるそ)玉ねぎ」を使った新商品お披露目会・試食会が亀岡市曽我部町の曽我部町自治会館で開催されました。
〇曽(まるそ)玉ねぎとは、昼夜の寒暖差が激しい亀岡市曽我部町で育てられた、シャキシャキとした歯ごたえと辛味が強いが加熱するとじわりと甘みの出る特徴のブランド玉ねぎです。
お披露目会・試食会には、曽我部町の地域住民の方や、桂川孝裕亀岡市長、曽我部町玉ねぎ栽培グループ 会長 酒井美明さん、竹岡醤油株式会社 代表取締役 竹岡忠晃さん、石井食品株式会社 会長 石井健太郎さんらが出席。
〇曽玉ねぎについての説明や、〇曽玉ねぎを使用したハンバーグ・スープの商品紹介、亀岡市としてのサポート体制などをアピールしました。
試食会では、他の産地の玉ねぎとの食べ比べや、〇曽玉ねぎの良さを最大限生かせるよう大きめにカットされた〇曽玉ねぎを使用したハンバーグ、〇曽玉ねぎを使用したスープが参加者全員に振舞われました。
参加された曽我部町などの住民からは「とても美味しい。このような商品を作ってもらえて嬉しい。」「これを機に〇曽玉ねぎが有名になって、全国に広めたい。」など、これからの〇曽玉ねぎへの期待を口にしました。
我々カメオカネットも参加しました!
なんと亀岡の情報を取り扱っている当サイトも、石井食品さんからご招待いただき喜んで参加してまいりました!!
お披露目会・試食会のレポートは下の方にありますのでぜひご覧くださいね。
○曽玉ねぎと石井食品がコラボ!竹岡醤油も使用した商品開発
おべんとクンミートボールでおなじみの石井食品さん。私も、子供のころに母親の作るお弁当にはいつもおべんとクンミートボールが入っていた記憶があります。お弁当の定番おかずのひとつですね。
石井食品さんの特徴といえば安全と美味しさにこだわった無添加調理。素材そのものの味を生かし、食品添加物を使用せず残留農薬ゼロの安心安全の高い品質を保った商品づくりをされています。またそのうえで大量生産された安価な原材料を利用して加工をするのではなく、地元の良質な特産物を利用しその地域や農業の振興を図られています。
例として以下のような商品があります。
山梨県大月市産新玉ねぎを使ったハンバーグ オニオントマトソース
愛知県大府市産 知多3号玉ねぎ使用ハンバーグ たまり醤油のオニオンソース
いずれもその土地の風土に合った地元の特産品でありその土地でしか作れません。
〇曽玉ねぎも、四方を山で囲まれた亀岡盆地であり、寒暖の差の激しい曽我部平野の地。粘土質の土地がより一層玉ねぎの根に栄養をいきわたらせる、曽我部の土地でしか作れない風味の玉ねぎなのです。
●石井食品株式ホームページ
そして完成したのが京都亀岡 そがべ町○曽玉ねぎを使ったハンバーグとスープ
■商品名: 京都亀岡 曽我部町○曽玉ねぎを使ったハンバーグ オニオンソース
・メーカー希望小売価格:税抜278円(税込300円)
・販売期間:9月2日~10月末頃 ※旬の○曽玉ねぎがなくなり次第終了
・販売先:亀岡市内を中心に販売
京都府のほぼ中央部に位置する亀岡市曽我部町は昼夜・季節ごとの寒暖差が激しいため、シャキシャキと歯ごたえがあり辛味が強いが加熱するとじわりと甘さが出てくる玉ねぎが育ちます。
新鮮なシャキシャキ感と、重厚でまろやかな甘みのある食感が特徴の今年採れた〇曽(まるそ)玉ねぎと、素材の美味しさを引き出すため、地元亀岡で作られた本格天然醸造の竹岡醤油を使い、玉ねぎのおいしさが感じられるハンバーグに仕上げました。【原材料】
石井食品株式会社ウェブサイトより
鶏肉(宮崎県産)、たまねぎ(京都府亀岡市産)、つなぎ[パン粉(小麦を含む)、でん粉]、ウスターソース、食塩、ナツメグ、コショウ、
ソース[たまねぎ(京都府亀岡市産)、みりん、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、醸造酢(小麦を含む)、でん粉、食塩、コショウ]
■商品名:京都亀岡 そがべ町○曽玉ねぎを使った玉ねぎスープ
・メーカー希望小売価格:税抜200円(税込216円)
・販売期間:9月2日~10月末頃 ※旬の○曽玉ねぎがなくなり次第終了
・販売先:亀岡市内を中心に販売
京都府のほぼ中央部に位置する亀岡市曽我部町は昼夜・季節ごとの寒暖差が激しいため、シャキシャキと歯ごたえがあり辛味が強いが加熱するとじわりと甘さが出てくる玉ねぎが育ちます。
新鮮なシャキシャキ感と、重厚でまろやかな甘みのある食感が特徴の今年採れた〇曽(まるそ)玉ねぎを、鶏がらベースのスープと合わせました。味のアクセントに本格天然醸造の竹岡醤油を使い、玉ねぎ本来のおいしさ、風味が味わえるスープに仕上げています。【原材料】
石井食品株式会社ウェブサイトより
たまねぎ(京都府亀岡市産)、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、鶏がら、食塩、にんにく
現在はこの2種の商品を販売されるとのこと。販売先につきましては現在のところ、矢田の里、近為、アトリオ(9月20日以降の販売)、あずきの里(スープのみ)、ひがん花の里、かめまるマートでの販売を予定されています。
■矢田の里
■近為
■アトリオ(ガレリアかめおか)
■あずきの里
■ひがん花の里
■かめまるマート(JR亀岡駅観光案内所物産店)
※お求めの際は念のため事前に確認してください。
お披露目会・試食会レポート
上記の内容とかぶる部分もありますが会の様子をご紹介したいと思います!
お披露目会・試食会は13:30から開始。会場の2階へ向かう最中、どこからか玉ねぎのいい香りが。。
会場となる部屋に入ると、外では小雨が降る空模様でしたが沢山の方が集まっておられました。
会場にはマスコミ関係の方も来ていました。一番前の席には何やら子供たちが記者として座っていましたが、今や亀岡だけの人気にとどまらない「かめおかこども新聞」の記者達も来ていました!
まずは桂川孝裕亀岡市長のスピーチから始まります。
続いて曽我部町玉ねぎ栽培グループ 会長 酒井美明さん。
次は竹岡醤油株式会社 代表取締役 竹岡忠晃さん。
亀岡市の玉ねぎを使用した製品ということで、同じく亀岡市の竹岡醤油が使用されています。
最後は石井食品株式会社 会長 石井健太郎さん。
〇曽玉ねぎや地域活性化の取り組み、商品開発についての話などを参加された曽我部町の皆さんも熱心に聞いておられました。
そしてお披露目会の後は試食会へと移ります。参加されていた地域住民の方や我々報道陣の方々に〇曽玉ねぎを使用したハンバーグの丼、そしてスープが振舞われました。
まずは〇曽玉ねぎを使用したハンバーグ丼
説明にもあったように、玉ねぎが大きめにカットされており玉ねぎの存在感というか、玉ねぎを食べている!という感じがしますね。当然ながら味も美味しくご飯が進みます。お弁当にも嬉しいし、食卓のおかずにもう1品欲しい時にも最適です。
〇曽(まるそ)玉ねぎを使ったスープ これからの寒い季節にしみじみ飲みたい
こちらの玉ねぎスープは、他の産地の玉ねぎを使用したスープと飲み比べをしたのですが、〇曽のスープはあっさり・スッキリしていてとても飲みやすい印象で美味しかったです。食卓の1品としてもいいし、あっさりしているので少し小腹空いたなあという時にスープだけ飲むのにも良さそう。
後は他の料理の味付けなどに利用しても美味しいのが出来そうでアレンジの幅が広がりそうです。
”私達は石井食品さんの商品が子供の頃から大好きです!”
ぜひお買い求めください
我らが地元亀岡市で生産された玉ねぎを使ったハンバーグやスープ。せっかくなら地元民の私たちが食べて、改めて亀岡市の良さを体感していただきたいと思います。とても美味しいのでぜひ食べてみてください!!