亀岡市は絶好の場所!オリンピックを亀岡でも楽しもう!
2020年7月24日 – 2020年8月9日に開催される東京2020オリンピック(パラリンピックは2020年8月25日 – 2020年9月6 )。
開催まであと1年と少しに迫り、観戦チケットの販売なども始まったりとぼちぼちオリンピックムードも高まっております。
とはいえ、亀岡市に住んでおりますとなかなか東京まで観戦しにいこう!という雰囲気ではなく、なんとなく蚊帳の外といいますか、いまいち盛り上がれないというのが実際のところかと思います。まぁ、TVで観戦でもしとこうという感じです。
ですが調べたら聖火リレーが亀岡市にも来るではないですか!!知らんかった!
2020年5月26日(火)〜5月27日(水)に聖火が亀岡市にもやって来る
簡単に聖火とは…
オリンピック聖火(オリンピックせいか、独: Olympischer Fackellauf、英: Olympic Flame、仏: Flamme olympique)は、国際オリンピック委員会の権限の元、ギリシャのオリンピアでともされる火のことであり、オリンピックの象徴でもある。
ウィキペディアより
オリンピック大会開催期間中、主競技場でともされ続ける。その起源は古代ギリシア時代に遡り、ギリシア神話に登場するプロメーテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを記念して、古代オリンピックの開催期間中にともされていた。聖火は、1928年アムステルダムオリンピックで再び導入されて以来、近代オリンピックの一部であり続けている。
ということで、よく分からんがなにやら2020年の3月12日にギリシャでギリシャ古代オリンピア市聖火採火式というのが行われ、何日かギリシャで聖火リレーされて、3月20日に日本の宮城県にやって来ます。
それから何箇所か3.11地震の被災地を巡り、3月26日に福島県の「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」からスタートします。そして我らが京都府亀岡市にやって来るのが2020年5月26日(火)。次の日の5月27日(水)は主に京都市内の方をリレーするみたいです。
亀岡市はセレブレーションの地として大盛り上がり間違いなし!
我らが亀岡市にやって来る京都府1日目の5月26日は「京丹後市→宮津市→舞鶴市→綾部市→福知山市→長岡京市→亀岡市」というルートでやって来るんですが、なんだかすごく不自然というか、京丹波、南丹市ぶっ飛びの謎の長岡京市。
何かの利権でも働いているのでしょうか(笑)なんかちゃんとした理由があるんでしょうね。
でも亀岡市民にとって馴染みの深い京丹波、南丹市が省かれてるのはなんか残念ですね。今後「聖火リレー来んかったとこやろ?」みたいなのが鉄板いじりになりそうな予感がします。
どの道を通るとか細かいルートはインターネットで見つけられなかったのですが、「各地域が誇る場所や新たな一面を気付かせる場所、聖火がその場所を通ることによって希望をもたらすことができる場所」という感じらしいのです。
おそらくなんですが、綾部か福知山あたりから高速道路に乗って、謎の長岡京市に行って、最終的に亀岡市に来るんでしょうかね。となると縦貫道のどっかの降り口から始めるのでしょうか。
亀岡市の最終地は京都亀岡スタジアムでセレブレーション!
まず「セレブレーション」とはなんぞやということだと思いますが、
1日の最終市区町村では、セレブレーション(各日最終聖火ランナーの到着時に、聖火到着を祝うイベント)が開催されます。セレブレーション会場では、様々なステージプログラムの披露や聖火リレーパートナーの展示ブースのほか、1日の最終聖火ランナーがセレブレーション会場に登場し、聖火を聖火皿に灯すセレモニーが行われます。
公式サイトより
1日のリレーの終了後、聖火はランタンに格納され、次の日のリレー開始地に車両で移動します。
という感じらしく、要するに聖火リレーがやって来たイベントみたいな感じでしょうかね。私の予想ではオリンピック出場経験のある人がゲストでやって来たり、地元の小学生による合唱もしくは演奏、市長のなんやらかんやらと言ったところでしょうかね。
そんな感じで、我らが亀岡市は京都府の聖火リレーについて割と重要なポジションを任されているという感じです。絶対盛り上がること間違いなしですね。これも京都亀岡スタジアムができるおかげかもしれませんね。
東京で競技を見れなくても、聖火リレーに参加できなくても京都亀岡スタジアムにいけばオリンピックの雰囲気というのを感じることができるんだと思います。多分。
ぜひ亀岡市の聖火リレーに参加してオリンピックを楽しもう!
実に56年ぶりに日本で行われるオリンピック(冬季除く)ということで、次回日本で開催されるときにはあなたはこの世にいないかもしれません。なので今回がチャンスなのです!ぜひあなたも聖火リレーに参加しましょう。一生の思い出です。
まずは公式サイトの「オリンピック聖火ランナー募集」をチェックしましょう。
なんやかんや応募資格見たいなことが書いてありますが、国籍、障がいの有無、性別、年齢(※安全なリレーのために下限年齢を設定)など関係なく参加対象という感じです。
以下、一部抜粋。
対象:全ての人
- 国籍、障がいの有無、性別、年齢(※安全なリレーのために下限年齢を設定)のバランスに配慮しながら、幅広い分野から選定し、開かれたリレーとする
- 地域で活動している人を中心に選定
復興・不屈の精神(支えあう心)
- 日々の生活の中でも、家族、仲間、同僚などお互い支えあって、諦めずにどんな困難にも立ち向かう人
例:復興のために、地域コミュニティ再生に多大な貢献をした人
違いを認めあう包容力(認めあう心)
- 様々な人々との違いを認めあいながら新たなものに取り組んでいる人
例:様々な個性の子供たちのためのスポーツコミュティを作り、多くの人が集う地域の拠点を作った人 - 地域の人と移住者をつなげて、新たな地域ブランド構築に貢献した人
祝祭による一体感(高めあう心)
- ランナーとして走ることで、地域の一体感を高めあう事ができる人
例:地域の伝統文化活動を縁の下で支えている人
なんやかんや書いてありますが、簡単にいうとつまり私かめじ〜んということですね。驚くほど全てに当てはまります。
聖火リレー応募方法
東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナーである「日本コカ・コーラ株式会社」、「トヨタ自動車株式会社」、「日本生命保険相互会社」、「日本電信電話株式会社(NTT)」の4社と「各都道府県実行委員会」から応募可能です。
公式サイトより
ということで上記4社のホームページから応募ができるみたいです。※オリンピックの公式サイトにリンクがあります。
ひねくれ者の私としてはなんで企業のページから応募しなあかんねんと思ってしまいますね。絶対オリンピック以外の他のページは見てやらんとこうと思ってしまいます笑
コカ・コーラ株式会社に至ってはアプリをダウンロードしてたぶん製品を買ってポイント貯めてアプリから応募ということで、上記に紹介した「対象:全ての人」がこの時点でだいぶ省かれてしまいますね。アプリ使えない人はダメ出し、ジュース買えない人もダメだし。私の勘違いかもしれませんが・・・。
ちなみにいずれも締め切りは2019年8月31日までなので皆さん忘れずに!
一生の思い出になることは間違いない!
上記でも述べましたが、次に日本でオリンピックが開催されるのは何十年も後のことだと思いますので、今回のこのチャンスにぜひとも聖火リレーに参加したいですね。
距離も一人約200m程らしいので無理なく走れますし、私はアプリをダウンロードしているのでコカ・コーラ社のホームページから応募しようと思います。コーラとかコカ・コーラ社の製品も大好きなので!
ただ残念ながら選考から漏れ落選となった場合でも京都亀岡スタジアムで行われるイベントには行ってみたいなと思いますね。
どうか全ての人に平等で公正な選考で、たくさんの方が楽しめる聖火リレーになることを祈っています。ぜひ皆さん楽しみましょう!