どうもこんにちは。いつも見ていただきありがとうございます。
今回は、前回アップした「【新シリーズ・亀岡写真今昔その1】古い写真から現在の場所を探してみた」の続編という事で、旧亀岡商工会館へ行った時の様子をレポートいたします。
前回の記事では、過去の写真からこの場所の現在の様子を撮影しました。せっかくだからという事で、もっと建物に近づき現在の様子を探索しました。
廃墟?保津川のほとりにある旧亀岡商工会館
建物の詳細は前回の記事でも書きましたがこんな所です。以下前回の記事より〜
インターネットで調べて見ると、この建物は「旧亀岡商工会館」というらしいです。調べた情報によると、昭和39年に、阪急電車が保津川下りの経営権を買い取ったとの事。保津川下りを売り出すために、現在の旧商工会館の地に「保津川観光会館」という観光ホテルを開業させたという経緯らしいです。
その後、船頭らによって保津川遊船企業組合が誕生し、この建物は亀岡商工会議所に売却されたという事らしいです。
という様な所です。
旧亀岡商工会館の現在の様子
現在は使われている様子はありませんが、「実験準備室」ということで、希少種を扱う組織が利用している感じです。
建物自体は長年放置されていた様に感じますが、自動販売機だけは現役なのが逆に不思議に感じます。
建物にはツルがまとわりついた感じでなんだか雰囲気を感じさせます。
建物はこのくらいです。
旧亀岡商工会館の横には川があります
このへんの川には何かと話題のアユモドキが生息していると言われます。天然記念物です。
アユモドキwiki
それではまた。
旧亀岡商工会館
〒621-0804 京都府亀岡市追分町下島40−1
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