H商店街を中心に亀岡を舞台にした映画!
本日4月29日 亀岡市役所の亀岡市民ホールというところで開催された亀岡市を舞台に制作された映画「かめじん」を見に行きました!
まず私、適当に「かめじ〜ん」と言う名前でこのサイトで記事など書いています。私とは全く関係ありません。訴えられたらたぶん私が負けます(笑
はじめに
実際のところ、なんでこの映画が作られたのかなどはあんまり知りません^^; 詳しくは詳しい人に聞いてください〜。
と言う感じで、このサイトを始めてからツイッターとインスタグラムをよく見ます。あと亀岡市のホームページも。何気なくその3つを見ていたら、なにやら亀岡で地元の人たちが映画を撮影しているとのこと。そして4月29日に上映されるらしい。
よく時代劇などで亀岡のどこかで撮影した映像を使っているとかは聞きますが、亀岡が舞台の映画というのは、私は過去「クイール」(盲導犬の映画)しか知りません。
そしてそして、私たち自身、実はもともとは自主制作映画を作りたい!と活動しだした人間なので、(いまはこのサイトに専念中?)大変興味深く感じておりました。
「行けたら行こう」という行かないパターンに負けず、今回は鑑賞しに行きました!
亀岡市にあるH商店街の人達が出演
上映前に主催者みたいな方から少し説明がありましたが、たぶんH商店街が主催している?そこの商店街を盛り上げようとしている?要するにそんな感じで今回の映画は企画されたっぽいです。(詳しくは他の人に聞いてください★)
なので、商店街の店主の人たちがたくさん出ているようです。実は私はH商店街はあまり馴染みがなく、「あっ、この人見たことある」って人が3、4人くらい出演されていました。(インスタグラムのフォロワーさんも出てた!)
あの商店街をよく利用する人には知ってる人が多くて面白かったんじゃないでしょうか。
ちなみにH商店街は亀山城跡の周辺にある商店街で、「エッチ」ではなく「エイチ」と呼びましょう。もともとHの形をしていた商店街なのでその名前になったとからしいです。
そしてそして、我々も訪れた「負けきらい稲荷」にあやかり、日本一負けきらいな商店街として、負けきらいゼミと言うものをある期間にやっているみたいで、それぞれの店がゼミみたいなのを開催しているみたいです。
去年は9月頃にやっていたみたいなので、今年も開催されるのであれば絶対に参加したいと思いました!
午前11時上映開始
知らんかったんですが、今回11時からと14時からの2回上映されたんですね。てっきり11時からだけだと思い、遅れそうなところを急いで行きました。
まあ、それはいいとして、上映5分ほど前に到着しました!受付というか、入口のあたりでグッズの販売などもされていました。
今回は200名の客席という感じだったんですが、たくさんの人が上映を待っていました!たぶん満員に近かったのではないでしょうか。
おそらくH商店街の関係者の人やその周辺の人が多かったんじゃないかなと思いますが、亀岡市以外から見に来られていた方もいらっしゃいました。
開始直前には、現・亀岡市長である桂川孝裕さんも来ておられ、途中までご覧になっていました。(関係ないけどいつかこのサイトとして桂川市長に何かインタビューしたい!)
そして11時過ぎごろに上映が開始されました!
映画のあらすじ
亀岡出身の主人公。地元を出て働くことを期待して京都市内の会社に就職するが、上司から亀岡勤務を言い渡されています・・。モヤモヤした気持ちを抱えながら一生懸命に仕事をしていると、次第に商店街の人々に愛されはじめ、亀岡の良さに気づく。その一方で、亀岡を出たい気持ち拭きれない主人公は、次の行動に出ることを決意する。
(いただいた資料より)
あまり内容は書かない方がいいと思うので少しだけ補足すると、主人公はライターで、京都市内の会社に就職してたぶん京都市内のお店やイベントなど紹介するライターになりたかったんだけども、働いている会社で亀岡の商店街を取材する?活性化させる?そんな感じのことをしに行けと上司に言われるんですね。亀岡以外で仕事したいと言う気持ちを持ちつつもその仕事をしていくんですが、亀岡いいじゃん!と言う気持ちと、違う土地で頑張りたい!と言う気もちとの葛藤があったりするんですね。そんな主人公と亀岡・H商店街の人たちとの交流を描いたドキュメンタリー風映画。
ざっくり言うとそんな感じだと思います。
YouTubeにて予告編がご覧になれるので、そちらをご覧ください!
ということで感想
約80分という時間でしたが、亀岡のH商店街の魅力を感じる映画だったと思います。知っている土地が出てきて、たまに見たことある人も出ていて、「あっ、あそこだ!」という感じで楽しめました。
最近涙もろいのか、お涙頂戴の映画ではないものの、なんかじーんときてしまったりもしましたね。うまく説明できませんが。愛すべき亀岡だなと。
出演者の方々は役者さんではなく、実際の店主の方などみたいですが、思ったよりも違和感なく楽しめました。私も自主制作映画のテスト撮影などで少し演技してみたこともありますが、セリフは棒読みになり、動きもおかしくなる感じでしたが、出演者の方々は(何人か除き)自然な演技でした♪
商店街の人たちは全く知らない人ばかりなんですが、映画を通して親近感も感じ、一回行ってみたいな、映画の話も聞いてみたいなと思いました。
そして、なんとこの映画には桂川孝裕・亀岡市長も出演されていて、市長の出演シーンが面白くて、この映画でみんなが一番ウケたシーンだったんじゃないでしょうか。私も笑ってしまいました。あのシーン好き。
ぜひまた見たいんですが、ユーチューブとかで本編の配信してくれないかなあ。もしくは販売しないかなあ。
ということで、有意義な映画鑑賞となりました。この亀岡でこのような活動しておられる方がいるんだなあと知りましたし、私たち調査隊も何か亀岡の為になるような活動をして行きたいなと改めて思った次第です。我々は我々なりに頑張ろう!そして、私たちもなんか映画作りたいな〜〜と漠然と思いましたね。
とにかく映画やその他の取り組み素晴らしいなと思いました。ということで、リスペクトの意味も込め、かめじんバッジ(150円)買わせていただきました!安かったから!