長岡天満宮のなかにあるおしゃれなフルーツカフェ
フルーツカフェ 花の木は、京都府長岡京市にある長岡天満宮の境内の中にあります。
長岡天満宮には二か所駐車場がありますが、本殿に近い第一駐車場ですと、花の木まではすこし階段を降りる必要があります。第二駐車場の方がやや近いです。
なお、第二駐車場の方が本来は駐車場料金が高いのですが、花の木を利用すれば駐車場の2時間無料サービスが受けられますので、結局どちらの駐車場を利用しても同じ値段になります。
神社の境内の中にあるということで、周りは自然に囲まれていて季節になると紅葉やつつじなどを楽しみつつ店に向かうことができます。
お店も落ち着いた雰囲気でとてもおしゃれです。テラス席もありますので、店外で自然を愛でつつスイーツを食べながらゆったりとしたひと時を過ごすこともできます。
店内は木目調の家具が揃えられておりおシャレな小物類もあり、ただその場にいるだけで何となく落ち着いてくるようなおしゃれさがあります。トイレにもアロマが焚かれたりと細かいところにも気配りがされています。
席に案内されてから出されるコップもオシャレ! 花の木の特徴の一つとして、料理とのお皿やコップがとてもおしゃれな点というところもあります。
旬のフルーツを使った豪華なパフェ
さて、渡されたメニューを見ると、季節のフルーツをふんだんに使われているのが分かります。
当たり前ではあるのですが、季節のフルーツを使われているのでその季節ではないと食べられないものがあります。
イチゴやぶどうなど季節外に行くと残念ながら注文終了となって食べることができません。目当てのフルーツがあるなら旬の時期を狙っていくしかありません。
我々が行ったのは10月。秋季のフルーツメニューとしてイチジクがありましたので、イチジクパフェにイチジクサンドとイチジク尽くしを注文!
フルーツを使った多彩なドリンク
ドリンクメニューも種類が豊富で、また遊び心もあります。面白いのが金魚すくいで金魚鉢のようなデザインのコップに果物で作られた金魚が中に入っているというクリームソーダ。
スプーンで金魚をすくい食べるという面白いドリンク。
夏場はスイカで金魚が作られるのですが、秋だったのでバナナで黄色い金魚が作られていました。
こちらは名前は何だったか・・・?
ナントカティーで複数の種類の果肉が細かく刻まれ入れられています。ガラスのティーポットに入れられており中身が透けて見えて非常におしゃれです。
雨の日でも大丈夫! 特別メニューあります!
今回訪れた時はあいにくの雨模様。降ったりやんだりが繰り返すいや~な天気でした。
こんな日はゆっくりと自宅で休んでいたいと思うかもしれませんが、そんな日こそ花の木へ行くべきなのです!
花の木には雨の日の限定メニューがあり、雨の日にしかこれは注文することができません。
その名も「季節のフルーツたっぷりフレンチトースト」
いくつものフルーツがふんだんに使われたフレンチトーストで、果物はもちろんのこと、フレンチトーストも柔らかくふっくらとしており果肉の甘さと砂糖の甘さとの組み合わせが絶妙です。
なお花の木の建物はほかにも貸衣装屋にもなっているようで、我々がフレンチトーストをほおばっていると、振り袖姿の若い女性が別室から現れ、しばらく我々の後ろのテーブルに座っていました。
振り袖姿の艶やかさとフルーツの鮮やかさとを両方楽しませていただきました。
長岡天満宮という観光地の境内の中に位置していますので、お祈りをしてその帰りに寄って楽しむということができます。
店舗名:FRUITS CAFE 花の木
所在地:京都府長岡京市天神2丁目15-13長岡天満宮境内
TEL:075-953-0922
営業時間:AM11:00-PM18:00 月・木定休