皆さんどうもこんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回はひえ田野町にあるひえ田野神社に行って来ました。
ひえ田の神社とは
正確な漢字は「稗」に草冠がついた文字です。神社でもらって来たパンフレットによると、約3000年ほど前に住み着いた人が、現在の場所を切り開き、作物の豊作と子孫繁栄の祈りを捧げるようになったとか。
それから時は流れ和銅2年(709年)に社殿を作ったのがこのひえ田野神社ということらしいです。3000年前て・・・。想像もつきませんね。
場所は亀岡市のひえ田野町にあり、ひえ田野小学校から徒歩約3分ほど。周りには宮本屋という料理屋さんや大石酒造という酒造があります。酒造などは確か見学なども出来ますので、観光などで来られる際はこの3つをセットで行ってみるのがいいかなと思います。
ちなみに、このサイト的な周辺スポットとしては、「穴太寺」「鹿谷城」「太田城」「光る石資料館」などがあります。
癌封じの木など、ありがたい物がいろいろあります
境内にはなんか色々あります。
癌封じの木
このゴツゴツした木を撫でると癌から守ってくれるという感じです。ちなみに、癌封じの砂とかもあって持って帰れますよ。
石の輪くぐり
パンフレットには「願い事を念じながら潜ると願いを達成する体力を授かる」という記述があります。。。あくまでも体力なんですね。
必勝願掛け石
これは自分が最後までやりきる気力を授かるらしい。あくまでも気力を授かる。。
幸魂奇魂の魂石
左の丸いやつです。ちなみにお正月に行ったので人はやや多めでしたが、普段はそんなにいません。
佐伯灯籠祭(さえきとうろうまつり)、人形浄瑠璃
毎年8月14日にはこのひえ田野神社で佐伯灯籠と呼ばれるお祭りがあり、五穀豊穣を願う農民の祭りとして国の無形民俗文化財に指定されているとの事。ちなみに、多分その次の日は近場の農協っぽいところで地元民の盆踊り大会なども行われているらしいです。
佐伯灯籠というお祭りは、昼にひえ田野町内などを神輿を担いで回ったりするんですが、ちょっと遠い地域はトラックなどにより回ってくるみたいです。
で、夜になると神社の周辺を神輿を担いで回るとかいう話を聞いたことがあります。(私も昔に行ったきりなのであまり覚えてない)
そしてその夜には、神社の向かいの佐伯灯籠保存会資料館で日本一小さい串人形を操り、浄瑠璃の語りに合わせて演ずる人形芝居なども行われています。
佐伯灯籠の祭りについて、信じてないのですが「昔は神社の横にある川の中を渡ったりした。」とかいう話を聞いたことがあるんですが、本当なのでしょうか。私は騙されているのでしょうか。今度亀岡文化資料館行ったら調べてみよう。。
【ひえ田野神社】
住所:亀岡市ひえ田野町佐伯垣内亦1
お問合せ先:0771-22-4549
アクセス: JR亀岡駅よりバスで15分、
下車すぐ/京都縦貫道亀岡ICより車で5分
●WEBサイト