皆さんこんにちは。かめじ〜んです。
何記事かに分けて掲載した鞍馬・貴船周辺散策も今回がいったん最終となります。今回は縁結びの神社であり心霊スポットとしても有名な貴船神社です。
京都の有名縁結び神社「貴船神社」
・〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町180
・電話:075-741-2016
・ホームページ
貴船神社とは?
以下、ウィキペディアから引用
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水神である高龗神を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。
古来より、晴れを願うときには白馬が、雨を願うときには黒馬が奉納されたが、実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されたこともあり、このことから絵馬が発祥したとも言われる。
また、縁結びの神としての信仰もあり、小説や漫画の陰陽師による人気もあり、若いカップルで賑わっている。その一方で縁切りの神、呪咀神としても信仰されており、丑の刻参りでも有名である。ただし「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」に貴船明神が貴船山に降臨したとの由緒から、丑の刻に参拝して願いを掛けることは心願成就の方法であり、呪咀が本来の意味では無い。平安時代には、丑の刻であるかは不明だが貴船神社に夜に参拝することが行われていた。時代の変遷と共に、本来の意味が変質したものと思われる。
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という感じなんですね〜。絵馬が発祥した神社らしいですね。鞍馬寺の記事をご覧いただければ分かるのですが、我々は鞍馬寺で絵馬を書きました。正直な話、こちらで絵馬を書いたら良かったなとかほんの少しだけ思いました・・・。ほんの少しだけですが・・・。(どっちがいいとかではないんですが・・・。)
縁結び・縁切り
はっきり言って水の神様というのは知りませんでしたね。確かにあの辺の水はとても綺麗で貴船神社へ向かう途中川の方を見ると綺麗な水にしか生息できなさそうな魚がいました。
でもやっぱり有名なのは心霊スポットとしてではないでしょうか。丑の刻参りで白装束を着て、藁人形を使用して呪う人が目撃されるとかいうやつですね。私個人的には水の神様や縁結びより、心霊スポットという印象の方が強いです。
今回はその丑の刻参りの形跡がないかというもの裏テーマとして訪れてみました。
貴船神社に到着!
前回の記事である蕎麦屋から貴船神社の方へ向かいます。皆さんご存知かと思いますが、この貴船神社のあたりは川床と呼ばれる、清流の流れる川に床を敷いて、その上で食事をいただくというスタイルのお店が有名です。多分冬はやってないんですが、夏の時期は涼しくてとても人気のスポットとなります。TVの取材も毎年絶対ありますね。(ちなみに大雨が降ると急いでしまうらしいです)そんな趣のあるスポットを眺めつつ神社へと向かいます。
しばらく歩くと鳥居が見えて着ます。周辺には駐車場はあんまりなかったと思います。
貴船神社の方が比較的気軽に行けるからか鞍馬寺の方面よりは観光客が多い印象でした。
正面。縁結びということもありカップルも多くいました。もしかしたら縁切り?
恋愛だけではなくて、本当にいろんなご縁を大切にしたいものですね。
水占みくじというものもある。水に浮かべると何やら文字が浮かび上がる感じ?カップルがやっとった。
これは釘の跡では・・・ないよな。。
ちなみに、呪いたい人といえば一人か二人くらいですね。
貴船神社 奥宮へ
本宮を後にして奥宮へ。奥宮に行くには5分〜10分ほど歩かないといけない。
以上、鞍馬・貴船散策でした。
このような感じで、何だかしまりのないエンディングになってしまいましたが、今回の散策はいかがでしたでしょうか?何の目的もなく行ってみた鞍馬・貴船スポットでしたが個人的な感想としては十分楽しかったです。
歴史を感じさせながら自然と触れ合える鞍馬寺・鞍馬山。人間などちっぽけな存在と実感させられつつ、全てを受け入れ包み込む大きなスケールの自然。生命の力強さを肌で感じ、自分自身に眠っている力を呼び起こさせる。そんな体験ができる素晴らしいスポットだと思います。
また貴船神社では縁の大切さを改めて考えさせられるきっかけとなりました。「縁結び・縁切り」相反する二つの事柄。どちらも大切なことでありますね。きっと私にも何かいい縁があると思います。鞍馬山でマコーレカルキンくんに似た外国人に会ったもの何かの縁なのかもしれませんね。
試練はこれから
実はこの後が大変でした。我々はカメオカ調査号である車を鞍馬駅に停車していました。なので貴船神社奥宮から歩いて車に行かなくてはならなかったのです。多分バスやら電車やらを乗って行けたのかもしれないのですが、バスはいつ来るか分からんし、電車は一駅くらいなら歩こうってな感じで、結局50分ほどかけて車まで戻ったのでした。
我々が調べてないだけかもしれませんが、往復シャトルバス的なそういうのあったらいいなと思いました。せっかく一大スポット的な感じで巡れるのに。そしてその道中に、またマコーレカルキンくんに出会いました。やはり何かの縁があるのだと思います。
【貴船神社】
・〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町180
・電話:075-741-2016
・ホームページ