亀岡市の皆さん、亀岡文化資料館には行ったことありますか?
こんにちは。皆さん初めまして。
この度、京都・亀岡市周辺のお勧めスポットやお店などなど、あらゆるジャンルの情報を発信するサイトをスタートさせました!
と言う事で、「亀岡市についてもっと知りたい!」と思い、亀岡文化資料館に行ってきました。
過去から現在までの亀岡市の歴史や暮らしが分かる!亀岡文化資料館
〒621-0815 京都府亀岡市古世町中内坪1
電話番号:0771-22-0599
FAX:0771-25-6128
●開館時間
午前9時 ~ 午後5時(入館は、午後4時30分まで)
●休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜日も続けて休館)
年末年始(12月29日 ~ 1日3日)
展示準備期間(別に定めます。特別展の開催前後3日間程度)
※亀岡市HPより引用
JR亀岡駅から徒歩で約10分です。ローソンの横です。
亀岡市文化資料館は、亀岡市民にも馴染みがない?
私、数十年ほど亀岡市で生活してきましたが、今回が初めて行きました。私の数少ない知り合いや家族も含め、行ったことある人はいませんでした。学校の社会科見学のような事で行ったことある人とかいると思いますが、おそらく亀岡市民のほとんどの人が行ったことないのではないでしょうか。
私がその存在に気づいたのはここ数年のこと。一体ここには何があるのか。期待に胸膨らませていざやって参りました。
どんな雰囲気?いざ亀岡市資料館の中へ潜入!
まず、入り口に入ると、左側に受付があります。そこで入館料を払います。大人210円、小中学生が100円。企画展や特別展などの際は入館料が上がります。私が行った時はなんの説明もなく260円を支払いました。そもそもロビーだけなら無料みたいな張り紙があったんですが、やはりそんな説明も特にありませんでした。もし皆さんが行かれる際はご確認ください。
かっこいい車もあるぞ。
ロビー奥の展示部屋は撮影禁止
資料館のメインコンテンツであるロビー奥の展示は撮影禁止なので、ぜひ足を運んで実際に見ていただきたい。亀岡市で発掘された土器などの展示や、なんとか時代とか江戸時代の亀岡にゆかりのある出来事の紹介や、貴重な資料などが展示されています。
正直なところ、私は歴史が全く分からないので最初はあまりピンとこなかったのですが、一緒に行った調査隊2号が歴史が分かるらしく、その解説を聞きながら見ると大変興味深い内容でした。
今まで普通に過ごしてきた我が町「亀岡」のあんなところやこんなところで土器が発見されていたんだとか、明智光秀がここにいたんだとか、改めて実感できる大変有意義な展示でした。
亀岡の昔の写真が見れる
個人的にとても興味深かったものが、ロビーにあるたくさんの資料だ。
江戸時代?とかそれくらいの昔の亀山城の周りの地図とか、昭和初期の亀岡の写真などがファイリングされていたりして、「あっ、この写真の場所あそこだ!」などなど知っている場所の写真なども沢山ありとても興奮しました。
ロビーの資料は本当に沢山あり、とても1日で目を通せるものではありませんでしたので、ぜひまた見に行きたいなと思います。資料を見るだけならおそらく無料なので、お金もかからず意外と楽しめるスポットであります。
と言う感じで、初めての亀岡文化資料館を体験したわけですが、案外楽しめます。特に歴史好きの人や、民俗学に興味ある方。地図など見るのが好きな方。そして何よりも将来を担う子供達にぜひ足を運んでもらいたいですね。
おそらく亀岡のことをもっと好きになれるのではないでしょうか。
ちなみに私が行った11月ではエアコンがついていなかったのか、非常に寒かったので暖かい格好で行くことをお勧めします。
そして資料を見たことにより意外な展開に!?
今回、簡単にですがいろいろ資料を見ていたら、面白い展開になりました。この資料館を後にした我々は、ある神社へと向かったのです・・・。
乞うご期待!